無線I/O制御
ブロックチェーンチップ
(特許技術 ハッシュチェーン)

工場内のセンサやアクチュエータとのデータ伝送を
1チェンネルで行える無線伝送システム!
ブロックチェーン第三レイヤーを用いて
無線データ伝送における安全性を担保!

現存する工場内無線データ伝送の課題

現在、多くの工場では機密保持の目的において外部とのインターネット接続を不可としてエクスクルーシブな環境でかつ有線通信にてセンサやアクチュエータ等と制御装置の間でデータ伝送を行っている。

ここで有線通信ではケーブルが複雑化し、最も多く集約する制御装置周辺ではケーブルの束の直径が数十センチメートルにもなるという。接続数が多いほどケーブルによって物理的なスペースが専有され、故障検出や取り換えにも多大な時間がかかる。

このため無線通信を実現しようとする試みが以前から存在しているが、複数のセンサやアクチュエータと制御装置間でデータ送信/受信が行われるため無線通信におけるチャンネル数が許容範囲を超え現実的には無線接続は実現不可能という判断に至っている。更には無線によるデータ伝送は外部に情報が洩れる危険性が極めて高く、チャンネル数の問題と合わせて大きな課題として存在している。

シーズが提供できる解決策!

工場内の制御を1チャンネルで行える無線方式を確立し、かつデータ伝送のセキュリティを強化した無線通信方式としてブロックチェーンライクな技術を用いて実現する超小型無線I/O制御ブロックチェーンチップを創出。

基本的にはブロックチェーンのトランザクションのみでデータ伝送を行うブロックチェーンライクな通信システムであり、分散ネットワークに接続されるため無線通信におけるチャンネル数は1チャンネルで済む。

この仕組みをワンチップ化しセンサやアクチュエータに直接接続可能なほど小型化することで、工場内のデータ伝送用ケーブルが一掃し極めてシンプルな制御システムが実現する。センサやアクチュエータなどのI/O機器に直接接続することも可能で、この場合は無線給電方式を理想としている。

無線I/O制御ブロックチェーンチップ(特許技術ハッシュチェーン)

「ハッシュチェーン」とはシーズが特許出願のうえ実現させた世界初のブロックチェーン第三レイヤーである。ハッシュチェーンと上位のブロックチェーンとはトランザクションレベルで互換性を持ち、イーサリアムベースのブロックチェーンであればどんなブロックチェーンにも接続可能である。

無線I/O制御ブロックチェーンチップ

シーズハッシュチェーンの提供方法

ハッシュチェーンの提供方法は、
以下の3つのタイプを用意
1
ハッシュチェーン及び無線制御を含めた、センサと一体型の
小型スマートモジュールタイプ

既存の装置に外付けで設置可能な小型外付け装置(超小型PCボード)として提供

1
2
超小型のSiPを用いてセンサと一体型にし、かつ無線給電を導入した
スマートセンサタイプ

既存の装置に外付けで設置可能な小型外付け装置(超小型PCボード)として提供

2
3
既存の小型端末(ウェアラブル端末等)へ、ファームウェアとして導入する
ファームウェアパッケージタイプ

既存の装置に外付けで設置可能な小型外付け装置(超小型PCボード)として提供

3

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